非言語コミュニケーションの影響力
今日は非言語コミュニケーション
(表情や声のトーン、大きさなど)の
影響を話そうと思います。
このあいだ、私は年に一度の健康診断の結果を社員に渡していました。
前回大腸の再検査で今年も再検査の通知の人がいました。
私は普段と変わりなく渡したつもりでしたが
渡す時にその社員は「また悪かったですか」と
尋ねてきました。
私はハッとしました。
私はそんなに不安そうな顔をして渡していたのかと。
私の不安顔が言わずとも悪い結果を
社員に伝えていたのかと。
そんなふうに言葉以外で発している
非言語コミュニケーションは言葉以上に
相手に影響を与えていると言われています。
伝わるメッセージの90%は
非言語コミュニケーションからとか、
信じられないくらいですよね。
イライラしている人や怒っている人の
側にいるのはいい気分ではありません。
でも人からの影響は感じても
自分が今、周りの人々にどのような影響を
与えているかはなかなかわからないものです。
少なくとも自分も周りの人に影響していることを意識
していきたいなと思いました。