日々の生活で思ったこと

日々の生活から思ったことやコーチングの視点から綴ります。

面談で社員の「繊細さん」に気づく

前回書いた面談で社員の一人Aさんが「繊細さん」

かなと思いました。

Aさんは機嫌が悪い人が気になって、その機嫌が悪いのは

自分のせいかもしれないと思うそう。

同僚との会話も相手がちょっとぶっきらぼうだったり

沈黙があると全て自分が悪いのかと思うそう。

 

Aさんから詳しく話を聞いてみると、

Aさんの思い過ごしかなと思いました。

でもAさんはほんとに辛そうでした。

 

以前から「繊細さん」と言う本が話題になっているのは

知っていたけれど、まぁ、自分は違うし

自分の周りにも「繊細さん」らしい人はいないし

と思い読んでいませんでした。

 

面談後、中田敦彦さんのYouTube 大学

 

 

 

youtube.com

でも

「繊細さん」あったなと思い出し

早速見てみました。

 

ありましたー「繊細さん」の特徴、

機嫌が悪い人がいると苦しい。

疲れるならわかるけど苦しいとは、

大変なことだなと思いました。

 

いろいろ考えいると以前辞めた人を思い出しました。

Bさんとします。Bさんはとても優秀で

難しい仕事もどんどん覚え、頼りにされていました。

しかし同僚の忙しい時などの雑な言葉使いや

思い違いからのちょっとした言い合いにも

自分のことのように苦しさを感じて

辞めてしまいました。

 

Bさんは辞める理由をはっきり言わなかったので

後になって理由を聞いて私はひどく後悔しました。

 

辞める理由をきちんと聞いて対応すれば

辞めなかったかもしれない。

 

「繊細さん」は性格ではなく5人に1人に

脳のシステムだそうです。

 

これからAさんのフォローはもちろんのこと、

そんな人もいると思って対応していこうと

思いました。