日々の生活で思ったこと

日々の生活から思ったことやコーチングの視点から綴ります。

「探偵ロマンス」を見て

先週土曜日1月21日、NHK土曜ドラマ「探偵ロマンス」を偶然見ました。お風呂から上がってテレビをつけると丁度第一話が始まっていました。久しぶりに見た草刈正雄さんはかっこいいなと思いながら、ドラマの題名もどんなあらすじかも知らず見ていましたが、その面白さにハマり草刈正雄さんが市中を怪盗を追いかけるシーンは、「そんなこと現実にはムリムリ」とツッコミをいれながらもどんどん引き込まれていきました。

 

ドラマ中、濱田岳さん演じる平井太郎と白井三郎(草刈正雄)の言葉が心に刺さりました。濱田(平井)「夢なんて持っちゃいけない、追いかけているうちに、追いかけられて苦しくなるんだ」と言うと白井(草刈)が「でもそれがないと生きていけない」と言います。

 

平井は自分が書いたものが認められなくて夢が叶わず苦しんでそう言ったのだと思います。

私も若い頃、英語を使って仕事がしたいと思っていました。通訳案内士の資格(ガイド試験)を取ろうと必死で勉強していました。しかし私にとっては子育て中で、ガイドが出来るほど英語力をつけるけるのは難しく、やってもやっても英語ができるようにならない自分が嫌になって止めてしまいました。

 

夢を追いかけている時はいいけれど、それが叶わないとわかるとできない自分に向き合うことになり苦しいんですね。

 

でもやっぱり夢は毎日前に進んで行くための原動力だと思います。将来の大きな夢でなくても今日仕事が終わってからの自分だけの楽しみも自分を励ます力になりますよね。

 

主題歌の大橋トリオさんの曲も素敵です。

次回がとっても楽しみ。

 

 

 

頼もしいz世代

年齢別にZ世代(1996〜2012生まれ) Y世代(1981〜1995) X(1965〜1980)世代といわれたりしますね。その世代ごとに特徴があり、私はX世代、テレビ番組で1988年の歌や商品を「レトロ」と言われてて、「レトロ?」と思ったけれど35年も前のことなんだから当たり前かと思いました。

 

Z世代の最大の特徴は生まれた時からインターネットがあったこと。幼い頃からインターネットがあり使ってきた感覚は大人になってインターネットを使い始めた私たちとはかなり違うものです。我が社のZ世代は始めて持ったのがスマホ、「ガラケーは親が持っていたのをみたことがある」と言っていました。

 

先日、職場で印刷ができないトラブルがありました。私はPCとプリンターとの接続を調べたりPCの動作が悪いのかと調べていましたが、我が社のZ世代はサッと検索してMicrosoft Edgeのトラブルですと教えてくれました。アップグレードなどでブラウザーに不具合があること、その時は他のブラウザーに変えてその時々で都合良く使い分ければいいことも言ってました。

 

Z世代は直ぐ検索して解決するのが得意ですよね。そこになかなか気がつかない私。トラブルがあると機械本体など目に見えるものばかり気にして、インターネットの世界に目が向かないんですね。

 

私たちX世代にとってZ世代は理解できない、対応が難しいとも言われますが、Z世代の得意なところは任せて、教えてもらって楽に進んで行けたらなと思います。

 

 

ライター塾を受講しました

先週末は一田憲子さんのライター塾を受講しました。

一田憲子さんは編集者、ライターであり、書籍「大人になってやめたこと」

「明日を変えるならスポンジから」や大人気雑誌「暮らしのおへそ」など

企画から編集までされている、正に書くことのプロの方。

 

一田さんはインタビューや毎日の暮らしを通して、普段の忙しい生活で

見落としがちなことを気づかせてくれる。

私はいつも「そうだよねー」とか「そうかもしれない、そんな考え方もあるんだ」と

まるで親しい人と話しているような感覚で読んでいる。

 

ブログを始めてまもないが、「書くことは何て難しいのか」「思っていることを伝えるのは何て難しいのか」と痛感し、ライター塾に応募。毎回たった6人なので諦めていたが、運良く受講できた。

 

受講者は、ほぼ皆さん書くことが好きな人たち。一田さんからお題をもらって書いていきます。皆さんの書いたものをみんな読むことができ、一田さんが添削します。

皆さん上手なんですよねー。描写、言葉の選び方、何て素敵に書くんだろうと感心するばかり。それでも一田が少し言葉を沿えるとますます伝わる文章になるんですね。素晴らしい!

 

そんな中、私は自分の薄っぺらい表面的な描写の仕方、言葉選びにがっくりきていました。

私には物事を深く見つめたり味わったりすることが欠けているように思えました。

 

それでも文章は書けば書くほど上手になるとおっしゃっていました。また、人生での経験が

宝物のような言葉を生み出すとも教えてくれました。

 

日々の生活で経験したこと感じたことをもっと心に留めて生活し、文章を読むときは表現の仕方を気にかけながら読んでいこうと思いました。

 

 

 

 

 

非言語コミュニケーションの影響力

今日は非言語コミュニケーション

(表情や声のトーン、大きさなど)の

影響を話そうと思います。

 

このあいだ、私は年に一度の健康診断の結果を社員に渡していました。

前回大腸の再検査で今年も再検査の通知の人がいました。

私は普段と変わりなく渡したつもりでしたが

渡す時にその社員は「また悪かったですか」と

尋ねてきました。

私はハッとしました。

私はそんなに不安そうな顔をして渡していたのかと。

私の不安顔が言わずとも悪い結果を

社員に伝えていたのかと。

 

そんなふうに言葉以外で発している

非言語コミュニケーションは言葉以上に

相手に影響を与えていると言われています。

伝わるメッセージの90%は

非言語コミュニケーションからとか、

信じられないくらいですよね。

 

イライラしている人や怒っている人の

側にいるのはいい気分ではありません。

 

 

でも人からの影響は感じても

自分が今、周りの人々にどのような影響を

与えているかはなかなかわからないものです。

 

少なくとも自分も周りの人に影響していることを意識

していきたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

脱三日坊主で得るもの

お正月からはや10日もすぎましたね。

 

年を明けて新しいことを始めた人も多いと思います。

今だけでなく、普段から早起きなど何かやろうと決めても

だんだんと意欲がなくなり、できない理由を

探し始め、遂には止めてしまうことはよくありますよね。

 

私も英語の勉強をしている時は

1日に構文を30個覚えるとか

リスニングを毎日2時間するとか

これをやり切れば英語ができるようになる!と思って

いろいろやりましたがなかなか続けれませんでした。

段々とつまらなくなり、

もっと簡単に英語ができるようになるものは

ないかとまた新しい勉強法を試すようなことを

繰り返していました。

 

コーチングの話をしますと

「やろう」と決めてやり続ける継続力は

コーチングでも大切な第一歩です。

自分が決めたことをやり続ける事が出来れば

自分を「信頼」することができ「自信」につながります。

 

継続するコツは「止めないこと」です。

私は運動はなかなか続きませんが

毎日15分ヨガをしています。

初めて6年くらいになります。

 

その時you tubeで見ていたヨガインストラクターの

Arisaさんがおしゃってたことは

https://www.wellness-to-go.com/about/

例えば、朝ヨガをすると決めたとします。

パーフェクトな朝は、決めた時間に起きて

10分とか20分のヨガをやることですが、

しんどくてやれない時もありますよね。

そんな時でも全くしないのではなく、

起きてベットにただ座っておく、

ヨガマットをひいて座っておく、

そんな感じでとにかく続ける。

 

英語の勉強だとやる気がでない日は

決めた時間はテキストを開いて座っておく、

英語の流し聴きをしておく。

 

それでも出来ない日もありますが、

次の日からまた始めれば

何の問題もありません。

 

そうやって続けることができれば

自分に自信持つことができ新たに何か始めようと

思えるかもしれません。

 

私も今年は「笑うかどには福来たる」で

人の良いところを見て楽しく過ごしたいと思っていますが、

やっぱりむっとすることもあります。

それもやり過ごして続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

新年の抱負を継続する

今年も仕事や生活の中で思ったことを

綴っていきたいと思います。

 

よろしくお願いします。

 

私は「思い立ったが吉日」と思って

走り出す方なので新年に改めて

抱負を決めることはあまりありませんでした。

 

でも今年は決めました。

「笑うかどには福来たる」

今年だけでなく座右の銘にしたらいいのですが、

実行するのは難しい。

 

頭ではよーく分かっています。

不機嫌になったり悪い方悪い方に考える

負のスパイラルに陥っても

人にも自分にも何もいいことが

ないことを。

 

いつも穏やかに物事や人の良い面を見て

笑顔で過ごしていけばどんなに楽しいか、

よく分かっています。

 

それなのに気に触ることや不安なことがあると

あっという間に笑顔を忘れてしまいます。

 

明日からのしなければならない仕事を思うと

早、どよーんとした気分になりますが

イケナイイケナイ、笑顔でいこうと思います。

 

私自身決めたことは大抵継続する人だと思っていましたが、

それは自分ができると確信できることだけを

やろうと決めた結果なのかなと

思います。

逆に言えば、出来そうにないことは

やると決めなかったのかと思います。

 

「笑うかどには福来たる」は今まで

何度もそうしようとしてできなかったことです。

私にとってはチャレンジです。

今度こそできるよう心がけていきます。

 

そして周りの人も自分もハッピーに。

 

 

 

 

 

 

 

 

面談で社員の「繊細さん」に気づく

前回書いた面談で社員の一人Aさんが「繊細さん」

かなと思いました。

Aさんは機嫌が悪い人が気になって、その機嫌が悪いのは

自分のせいかもしれないと思うそう。

同僚との会話も相手がちょっとぶっきらぼうだったり

沈黙があると全て自分が悪いのかと思うそう。

 

Aさんから詳しく話を聞いてみると、

Aさんの思い過ごしかなと思いました。

でもAさんはほんとに辛そうでした。

 

以前から「繊細さん」と言う本が話題になっているのは

知っていたけれど、まぁ、自分は違うし

自分の周りにも「繊細さん」らしい人はいないし

と思い読んでいませんでした。

 

面談後、中田敦彦さんのYouTube 大学

 

 

 

youtube.com

でも

「繊細さん」あったなと思い出し

早速見てみました。

 

ありましたー「繊細さん」の特徴、

機嫌が悪い人がいると苦しい。

疲れるならわかるけど苦しいとは、

大変なことだなと思いました。

 

いろいろ考えいると以前辞めた人を思い出しました。

Bさんとします。Bさんはとても優秀で

難しい仕事もどんどん覚え、頼りにされていました。

しかし同僚の忙しい時などの雑な言葉使いや

思い違いからのちょっとした言い合いにも

自分のことのように苦しさを感じて

辞めてしまいました。

 

Bさんは辞める理由をはっきり言わなかったので

後になって理由を聞いて私はひどく後悔しました。

 

辞める理由をきちんと聞いて対応すれば

辞めなかったかもしれない。

 

「繊細さん」は性格ではなく5人に1人に

脳のシステムだそうです。

 

これからAさんのフォローはもちろんのこと、

そんな人もいると思って対応していこうと

思いました。