ライター塾を受講しました
先週末は一田憲子さんのライター塾を受講しました。
一田憲子さんは編集者、ライターであり、書籍「大人になってやめたこと」
「明日を変えるならスポンジから」や大人気雑誌「暮らしのおへそ」など
企画から編集までされている、正に書くことのプロの方。
一田さんはインタビューや毎日の暮らしを通して、普段の忙しい生活で
見落としがちなことを気づかせてくれる。
私はいつも「そうだよねー」とか「そうかもしれない、そんな考え方もあるんだ」と
まるで親しい人と話しているような感覚で読んでいる。
ブログを始めてまもないが、「書くことは何て難しいのか」「思っていることを伝えるのは何て難しいのか」と痛感し、ライター塾に応募。毎回たった6人なので諦めていたが、運良く受講できた。
受講者は、ほぼ皆さん書くことが好きな人たち。一田さんからお題をもらって書いていきます。皆さんの書いたものをみんな読むことができ、一田さんが添削します。
皆さん上手なんですよねー。描写、言葉の選び方、何て素敵に書くんだろうと感心するばかり。それでも一田が少し言葉を沿えるとますます伝わる文章になるんですね。素晴らしい!
そんな中、私は自分の薄っぺらい表面的な描写の仕方、言葉選びにがっくりきていました。
私には物事を深く見つめたり味わったりすることが欠けているように思えました。
それでも文章は書けば書くほど上手になるとおっしゃっていました。また、人生での経験が
宝物のような言葉を生み出すとも教えてくれました。
日々の生活で経験したこと感じたことをもっと心に留めて生活し、文章を読むときは表現の仕方を気にかけながら読んでいこうと思いました。